暮らすように滞在する[古民家素泊まり宿] - 暮らしのねっこ

一泊4,500円。 2名様以降1名様につき3,500円[7泊以上の場合は、1泊500円引き]詳しく見る

暮らしのねっことは

上原邸

須崎市青木町にある上原八蔵邸は、昭和初期以前に高知の伝統工法により建てられた2階建ての店舗併用住宅です。上原邸の商売は文化文政時代の頃から発展しているとみられ、昭和7年頃には漁船や漁具に関連した商品を扱う店として繁盛していました。その後借家となり、近年ではジーンズショップ“シェーン”が須崎の若者を虜にしていましたが、閉店後は空き家となっていました。

その後、須崎の商店街に位置するこの建物を活用しようと、須崎市が2016年に大規模な改修を行い、2017年11月より公募により利用団体が決定しました。

私たち暮らすさきは、移住定住支援を行う団体です。須崎での暮らしを体験(宿泊滞在)してもらい、須崎を気に入り、移住してくれる人が増えたら…。須崎や高知県の暮らしの中から生まれた手仕事を体験できる場所(暮らすルーム)ができたら…。須崎で暮らす人たちが集まって、時間・暮らしを楽しむ場所(レンタルルーム)ができれば…。暮らしに欠かせない食(Cona-Cafe)を発信できる場所になれば…と、様々な想いから、この施設を運営することになりました。

そんな“暮らし”に根付いた取組みを行う施設として、【暮らしのねっこ】はオープンしました。須崎に根付き、須崎に根付くための新たな拠点のオープンです。ぜひ、お気軽にお立ち寄り、ご利用ください。